モリエンのDIY・ペイント情報コラム

当店人気NO.1 ブライワックス

投稿者 : ペンキ屋モリエン on

「ブライワックスでヴィンテージ風に仕上げたい」「ブライワックスで綺麗に仕上げたい」ブライワックスならどんな仕上がりにもなります! 今回はブライワックスについてご紹介します。 ヴィンテージ風な仕上がりをご希望の場合 ブライワックス単体だと色ムラができヴィンテージ風な仕上がりになります。 色ムラなく綺麗な仕上がりをご希望の場合 ブライワックスを塗る前に下塗りとしてウッドダイを塗ると色ムラがなく綺麗に仕上がります。ブライワックスは全14色で、ウッドダイは全12色なので、完成の色のレパートリーが豊富です^^ 施工方法 ①サンディング(下地処理)ヤスリの番手を粗い目(~180番)から細かい目(240番~)に移すことで表面を滑らかにしワックスの仕上がりを美しくします◎ ②ウッドダイ塗装(下塗り)木目に沿って塗装。 ③ブライワックス塗装木目に沿ってワックスを刷り込むように塗装する。 ④ブラッシング乾燥後、固めのブラシやたわしなどでごしごしとしっかりこすり定着させる。 ⑤ツヤ出し最後にきれいな乾いた布で表面を磨きツヤを出す。 ブライワックスは単品での販売だけでなく、ウエスやスチールウールとのセット、ウッドダイとのセットなどのセット品での販売もございます。また、「ブライワックスのにおいが気になる・・・」という方にはトルエンを含んでいないブライワックストルエンフリーもおすすめです◎ 以上がブライワックスの紹介でした!ぜひ一度お試しください^^ 【ご購入はこちら】・ブライワックス・ブライワックス2缶セット・ブライワックス+スチールウールお試しサイズセット・ブライワックスパーフェクトセット・ブライワックスゴールデンコンビセット・ウッド・ダイ・ブライワックス・トルエンフリー 創業100年のペイントディーラー ペンキ屋モリエン TEL:0120-39-1116 FAX:078-891-8818 メール:shop@morien.com インスタグラムもやっています♪<ahref=”https://www.instagram.com/morien1116/”target=”_blank” rel=”noopener”>https://www.instagram.com/morien1116/

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オスモカラーどれを使えばいいの??

投稿者 : ペンキ屋モリエン on

「オスモカラーって、たくさん種類があるけどどれを使えばいいの??」そんな方々のために、今回はオスモの人気商品を中心に基本的な用途から、カタログに載っていない裏技仕様まで、徹底大解剖します!オスモカラーには大きくわけても15種類ほどのラインナップがあります。それぞれに適した使い方、用途がありますのでDIY前に予備知識は身に着けておきましょう! 1、フローリングにはフロアークリアーを使うべし!! フローリングにはフロアークリアーがぴったりです。ノーマルタイプのものと、乾燥時間が約2分の1に短縮されたフロアークリアーエクスプレスがあります。また、着色したい場合はフロアーカラーがオススメ!!!どちらも土足利用◎、耐久性抜群の塗料です。店舗様の床にもおすすめですよ! ★裏技編★ 「着色したいけど、フロアーカラーの中に好みの色が無い、、」→ウッドワックスを1回塗りした後に、フロアークリアーで仕上げてください!ウッドワックスのほうが色数豊富です♪「着色じゃなくて、木目を消した塗りつぶし仕上げにしたい!」→ウッドワックスオパークを1回塗りした後に、フロアークリアーで仕上げてください!※塗りつぶし仕上げは摩耗されることで塗膜がはがれてしまいますので、どうしても耐久性が劣ってしまいます。おすすめは、クリアーか、着色仕上げです。【オスモカラー フローリング用のご購入はこちらから】#3332 フロアークリアーエクスプレス2~3分つや#3362 フロアークリアーエクスプレスつや消し#3032 フロアークリアー3分つや#3062 フロアークリアーつや消し 2、室内家具にはウッドワックスを使うべし!! 室内の木製品にはウッドワックスがおすすめです。半透明仕上げで木材の質感はそのままに着色が可能です。クリアーがよい場合はノーマルクリアーを、塗りつぶし仕上げがよい場合はウッドワックスオパークをお使いください。また、ウッドワックスはワックス分を多く含むため、3分ツヤ程度のツヤが出ます。ツヤ消しがよければ、ワンコートオンリーをお使いください。よく手がふれる手すり等は手垢止め効果のあるエキストラクリアーが〇です!   ★裏技編★ 「毎日使うダイニングテーブルにも使える??」→エキストラクリアーを塗装後、フロアークリアーで仕上げてください。耐久性が求められる場所ですので、床用のクリアーで仕上げると◎なんです!!また、下塗りにエキストラクリアーを使用することで、木の奥深くに浸透し、木材の内側まで保護してくれます。【オスモカラー 室内家具用のご購入はこちらから】着色仕上げ(3分ツヤ)→ウッドワックス着色仕上げ(ツヤけし)→ワンコートオンリークリアー仕上げ(3分ツヤ)→ノーマルクリアー塗りつぶし仕上げ→ウッドワックスオパーク手垢止め(ツヤけし)→エキストラクリアー 3、屋外の木部にはウッドステインプロテクターを使うべし!     屋外の木部やウッドデッキにはウッドステインプロテクターがおすすめです! 木部に防カビ、防藻、防腐性能を付与できますので、ウッドデッキ等の屋外木部に最適です! 塗りつぶし仕上げはカントリーカラーをお使いください。 ※土足で歩行するウッドデッキ等にはカントリーカラーはあまりお勧めができません。 ★裏技編★ 「防虫効果が欲しい」 →下塗りにWRウォーターレペレントを入れることで 防虫効果を付与できます。   「ウッドデッキは滑らないようにしたい。」 →#430 ノンスリップデッキを上塗りすることで、ノンスリップ効果を付与できます。 また、撥水性、耐候性、紫外線カット、防カビ、防藻、防腐性能も付与でき、耐候性がアップします。   【オスモカラー 屋外木部用のご購入はこちらから】 ウッドステインプロテクター WRウォーターレペレント #430 ノンスリップデッキ     以上、オスモカラーのご紹介でした! 正しい塗料を選んで、DIYを楽しみましょう!     創業100年のペイントディーラー ペンキ屋モリエン TEL:078-511-5163 FAX:078-891-8818 メール:shop@morien.com   インスタグラムもやっています♪ https://www.instagram.com/penkiyamorien_official/

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夏の塗装、気をつけよう!

投稿者 : ペンキ屋モリエン on

夏の塗装現場は、強い日差しや熱気で作業環境としてはとても過酷なものになります。 ★メリット1年を通して最も塗料の乾きが速く作業を進めやすい ★デメリット・体調管理や水分補給を怠った場合の熱中症による事故が発生する・暑さや湿度を軽減するために肌を守るための袖をまくったり、身体を締め付ける保護具のベルトを緩めて装着していることで事故につながるケースもある・近年増えているスコールやゲリラ豪雨を心配して焦りながらの作業になると十分に安全を確保できない場合がある このようにメリットもありますがデメリットも多くなります。今回は夏の塗装現場で特に気をつけたい危険ポイントを3つご紹介します。 足場からの墜落・転落事故 塗装現場は、外壁や屋根、ベランダなどの屋外や足場を組んだ高所での作業現場が多く、常に危険と隣り合わせです。実際、塗装工事における死傷事故の7割以上が墜落や転落によるものです。建設業全体で見た場合の墜落・転落事故は約35%ですが、塗装現場に限った場合はその2倍の70%を超えてしまうのです。作業環境が過酷になる夏場は特に気をつけて取り掛かりましょう。 ~対策~・暑くても袖口のボタンまでしっかり留める・保護帽、靴、手袋の正しい装着を確認し、墜落の危険がある高所では必ず安全帯を使用する 熱中症による死亡事故 塗装現場だけでなく炎天下での屋外作業全般ですが、死亡事故につながる熱中症にならないように、十分な体調管理と水分補給を心がけましょう。熱中症は暑さに慣れていない身体のまま、高温多湿の環境下で長時間作業することで、体温の調節機能のバランスが崩れた結果引き起こされます。熱中症による死傷者数は平静22年の656人をピークに毎年400人以上の死傷者を出しています。 ~対策~・現場に入る数日前から暑さに体を慣らす・直射日光を遮る工夫をする・こまめな休憩と水分、塩分をしっかり取る・変化に気づくために単独で作業をしない 塗料の自然発火 自然発火の条件は「酸化」「湿度」「密度」の三つです。塗料やワックスを拭き取った布や油が染み込んだ紙を容器やビニール袋などに入れた状態で炎天下の日なたに放置しておくと、「酸化」が酸化熱を発生させ、高い「密度」の中で逃げられずに上昇した「湿度」が熱エネルギーを増幅させて発火につながってしまうのです。自然発火についてのくわしい説明はこちらをご覧ください! 最後に 暑い季節の塗装現場は、まず体調管理をしっかり行い、細かなところまで注意をして作業を進めましょう。塗料にとってはノビが良く、乾燥も早いのでいい季節かもしれませんが、施工従事者にとっては「暑さ」が危険な事故やヒヤリハットの大きな原因になっています。皆様、安全で安心な職場環境を作っていきましょう! 【創業100年のペイントディーラー ペンキ屋モリエン】TEL:0120-39-1116FAX:078-891-8818メール:shop@morien.com 【インスタグラムもやっています♪】https://www.instagram.com/morien1116/

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塗料の使い方Ⅱ(塗装~後片付け編)

投稿者 : ペンキ屋モリエン on

今日は昨日のコラムの続き!塗料の使い方についてご説明です。いよいよ塗装作業です♪   ペンキを塗る 実際にペンキを塗っていくときには、綺麗に仕上げるポイントがあります。 塗る際に刷毛やローラーに塗料がべったりと付いている状態で塗ると、厚く塗りすぎてしまったり床などに垂れてしまいます。それを防ぐために、刷毛やローラーに付いた余分な塗料は容器の端や専用ネットでしごき落としてください。ローラーの場合は、ローラーを転がす回転が速いと塗料が飛び散るのでゆっくりと大きく動かしましょう。 ペンキは主に2~3回塗って仕上げる場合が多いです。前に塗った塗料が半乾きなどで乾いていないうちに塗ると、塗った表面がシワやヒビ割れを起こす原因になります。トラブルを避けるためにも、しっかり乾いてから塗り重ね塗装を行なってください。乾燥時間の目安は各商品によって異なります。商品カタログや仕様書で乾燥時間の目安を確認できますので、塗装の際はしっかりチェックしておきましょう!   後片付けをする 余った塗料は、しっかりフタが閉まっているか確認して保管してください。フタがしっかり閉まっていないと中の塗料が空気に反応して固まってしまう恐れがあります。また、雨風や直射日光が当たる場所や高温・多湿などの環境での保管は避けてください。 塗装道具の洗浄は、塗料に使用したうすめ液を使います。使用したのが水性塗料でしたら水道水や中性洗剤で洗浄してください。油性塗料は水道水で洗浄してもキレイに落とすことができません!うすめ液や専用シンナーを使って塗料を落としてください。 使った刷毛やローラーはきちんと手入れをすれば何回も使うことができます。しかし、塗料が付いたまま乾いてしまうと毛が固まってしまいます。そうなると、再利用するのは難しくなります。刷毛やローラーに残っている塗料は、新聞紙やヘラなどを使ってきれに落としましょう!その後に使った塗料用のうすめ液でよく洗い、水気を切ってから紐などにつるして乾かしてください。こうすることで刷毛を長持ちさせることができます。 ★仕様書やカタログの注意事項はすみずみまでよく読んでからペイントして下さい。 「塗装仕様」部分だけではなく、カタログ最後の方に記載されている「塗装についての注意事項」欄にも必ず目を通してからペイントするようにして下さい。先に読んでおくことで、作業性アップや安全性の確保につながります。 上記ご説明の中でわかりにくい点、またご不明な点がございましたら お気軽にご相談下さいね♪   創業100年のペイントディーラー ペンキ屋モリエンTEL:078-511-5163FAX:078-891-8818メール:shop@morien.com インスタグラムもやっています♪https://www.instagram.com/penkiyamorien_official/

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塗料の使い方Ⅰ(準備編)

投稿者 : ペンキ屋モリエン on

本日のコラムでは、どんな塗料にも共通する基本の使い方やポイントをご説明したいと思います。長くなりそうなので……「準備編」と「塗装~後片付け編」の2回に分けてご紹介します! 基本の準備 塗装は、下準備がとにかく大事!!仕上がりを大きく左右するので、しっかり備えましょう。 1.掃除塗装するときには、塗装する面をきれいに掃除しておくことが大事!ホコリや汚れ、サビ、カビ、ヤニなどを取り除き、きれいにしましょう。高圧洗浄機やサンドボール、マジックロンなどの研磨商品を有効に使いましょう。 特に油がついている箇所にペンキを塗ると必ず剥がれます!油は洗剤などで拭き取り、洗剤もきれいに洗い流してください。 2.乾燥掃除が完了すれば、塗装面を完全に乾燥させます。ペンキ塗りには湿気が大敵!湿気で塗膜がめくれたり、ふくれたり、変色したり、乾燥しなくなったり。。。雨や雪が降りそうな日や、結露が予想される日の夕方などは塗装しないでください。梅雨は塗装を避けたい季節です。 また、新設のコンクリートモルタル面は、多くの湿気を含んでいるため夏場で1ヶ月、冬だと3ヶ月ほど乾燥させる必要があります。 3.養生下地の掃除と乾燥が終われば、次は養生処理です。養生とは、塗装面以外のペンキを塗ぬりたくない部分をテープやビニールなどで覆い隠してペンキが付かないようにする作業のことです。 マスカーやマスキングテープなどの養生用テープを使って塗らない箇所を覆ってしまいましょう。 屋外の場合は、マスカーと布テープ。室内の場合は、マスカーとマスキングテープ(紙テープ)を使います。 布テープは、粘着力が強く使いやすいのですが、室内で使うと貼った面の塗装を剥がしたり壁紙を剥がしたりすることがあるので、粘着力の弱い紙テープを使います。マスカーもテープ部分は布テープになっているので、室内で使う場合は紙テープを張った上からマスカーを貼ってください。 窓やドアなどの広い面積を養生する場合は、大型のポリシートを使うと便利です。  塗料を使用する前に 塗料は成分が缶の下に溜まっているので、使う前に底からしっかり混ぜることが大事です。塗料を1回の塗装で1缶全部使う時は、缶のふたを全面開けて、木の棒などを突っ込んで底からよくかき混ぜてください。 通常は、1回で全部使わないことが多いです。この様な場合は、缶を開ける前に缶ごとよく振って中身をまぜます。※振る前に缶のフタがしっかりしまっていることを確認してくださいね!石油缶(一斗缶)などの大きい缶の場合は、缶を逆さにして斜めに倒して揺さぶります。 缶を逆さにして、一辺を地面に付けたまま斜めに傾ける→戻すこの方法で勢い良く5回ぐらい振る。4辺(4方向)に各5回ずつ程度振れば、撹拌完了です。 容器へ注ぐ 缶に直接刷毛やローラーをつっこむのは厳禁!!!缶に入った塗料全体が保存できなくなります。それに使いにくいです。必要量を「ローラーバケット」や「さげ缶」などの容器にうつして使ってください。 石油缶からバケットやさげ缶に注ぐ時は、注ぎ口を上にして缶を持ち、注ぐのがポイントです。こうすれば塗料が出過ぎたり、垂れたりすることを防げます。   さて、次の塗装~後片付け編では、いよいよペンキを塗る作業です!どうぞお楽しみに♪   創業100年のペイントディーラー ペンキ屋モリエンTEL:078-511-5163FAX:078-891-8818メール:shop@morien.com インスタグラムもやっています♪https://www.instagram.com/penkiyamorien_official/

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