モリエンのDIY・ペイント情報コラム
まったり、ぽってり、バターミルクペイント
投稿者 : ペンキ屋モリエン on
DIYにおいて最も愛されているといっても過言ではないバターミルクペイント。今日は、そんな人気者が選ばれる理由と、お勧めの塗り方をご紹介します。 バターミルクペイントが選ばれる理由 1、主成分が本当にミルクなんです。 バターミルクペイントの一番の特徴は何といってもコレでしょう。「ミルクカゼイン」と呼ばれる牛乳やチーズに含まれるたんぱく質の一種が主成分。実は古くから塗料の原料として使用されていたそうです。 2、顔料にも自然のものを 開拓時代のアメリカン職人は農作物や土、レンガの粉を顔料としてバターミルクペイントを作っていたそうです。 オールドヴィレッジ社がニューヨークのアメリカンフォークアート美術館の許可を得て、そのコレクションを研究分析し、当時の色を正確に再現したのが、バターミルクペイントなのです。環境や、健康への配慮から世界中から自然の顔料を取り寄せ、早期アメリカのフォークアートデコレートカラーを作っています。そのため、人工的ではない、自然な優しい色味が生まれるのです。色名も特徴的で、選ぶのが楽しくなりますね。 3、嫌な臭いがしない バターミルクペイントを開けたらまず、においをかいでみてください。一般的に油性塗料は溶剤系のきついにおいがするイメージですよね。ホームセンター等で売られている低臭水性塗料でもやはりツンとした臭いがあります。バターミルクペイントはそれらのペンキ特有のにおいが全くしないんです。ペンキ=臭い そんな時代は終わりました。 4、まったり、ぽってりした質感。 塗り心地がとにかくいいんです! ミルククリームのようなとろ~りぽってりした質感でするすると伸びていきます。刷毛目も目立ちにくく、初めてのペイントでも、綺麗な仕上がりになります。 5、豊富なサイズラインナップ 小さいものは50mlから大きいものは3785mlまで、サイズバリエーションが多いもはうれしいです。お子様が使うおもちゃには50mlサイズ、壁塗装には3785mlサイズ等、目的に合わせてお選びください。 バターミルクペイント 基本の塗り方 1、塗装面のやすりがけ 塗装面を紙やすりで磨いておくことで、密着がよくなり、仕上がりも綺麗になります。おすすめは180~240番のやすりです。 2、プライマー塗装(必要に応じて) 無塗装の木部であれば、必要ありません。鉄部や、つるつるした合板等にはプライマーを塗装してください。鉄部:グラフィティーペイント メタルプライマー(グレー)鉄部以外:プライマー#1735<グレー>密着が悪い面:ミッチャクロンマルチスプレー 420ml 染めQテクノロジィ 3、1回目塗り プライマー乾燥後、バターミルクペイントを塗ります。バターミルクペイントは水などで薄めずに塗ります。※水で薄めてしまうと、性能が落ちてしまうことがあります。どうしても塗りにくい場合は、刷毛に水を少量含ませて使用してみてください。特に難しいコツや有りません。厚塗りに気を付けて、するする塗っていきましょう! 4、やすりがけ 1回目塗りが乾いたら、240番~320番くらいのやや細かめの紙やすりで、塗装面を軽くやすりがけします。すると、表面が滑らかになり、仕上がりが格別にきれいになります。あくまでかる~く、表面をならす程度が〇です。塗膜がはがれきってしまわないよう注意しましょう。この工程、あまり知られていませんが、実は結構重要です。乾燥が不十分だと、やすりに乾いていないペイントがついてしまうので、しっかり乾かしてから行ってください。 5、2回目塗り 1回目と同じように塗っていきます。1回目よりもムラが少なくなっていきます。 6、表面保護(必要に応じて) 通常であれば、工程5で完成です。良く手が触れる場所や物を置く部分には、表面保護をオススメします。1700サテンバーニッシュ(半艶)/1776グロスバーニッシュ(艶有)#1400クリアペーストグレーズ このコラムを書いていると、私も無性にバターミルクペイントを塗りたくなってきました。まだ使ったことがない方、ぜひ試してみてくださいね!ご購入はこちらからバターミルクペイント 創業100年のペイントディーラー ペンキ屋モリエンTEL:078-511-5163FAX:078-891-8818メール:shop@morien.com インスタグラムもやっています♪https://www.instagram.com/penkiyamorien_official/
赤色の塗料がピンク色に?!
投稿者 : ペンキ屋モリエン on
このコラムをカタカタ作成している本日は気温19℃!にして天候雨!のムシムシの1日です…ε=(・ε・`;A) 今日はそんな、雨に関するお話…。 ある日、モリエンに1本の電話が入りました。 プルルル…♪~♪~♪ モリエン「はい、モリエンです!」 職人さん「あ、こないだもらった赤色の外壁材やけど、雨でピンクになるんやけどそんな事例ある?」 ………(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!?!?!?! 聞けば、12月頃にビルの外壁を微弾性フィラー+水性外壁材の赤色で塗装。その後、お施主様より雨がふった後にピンク色に見えるとご指摘が入ったとのことでした。 メーカーさんに原因を確認すると、【 水性塗料の塗膜硬化不足による白ボケ!!! 】とのこと。 これは…??? 詳しく聞くと、 「ごくまれに起こる水性塗料の宿命の現象。水性塗料は本当に塗膜が完成するまで半年はかかる。その間に強い雨に打たれて樹脂と樹脂の結合部に水分が入ると、光の屈折によって白ぼけて見えるので赤がピンクに見えたんだと思う。」 12月の塗装で、まだ完全には塗膜が形成されていなかったために起こったトラブルだということでした…。 今回の事例は、雨による汚染ではなかったので晴れて塗膜に入り込んだ水分が蒸発するとまたもとの色に戻るといった状況でした。 すぐに対処するには、弱溶剤系の別塗料の同じ赤色で塗り替えるか元色に戻ったタイミングで、上から弱溶剤系のクリヤーをかける!この2つの方法がございます。 【 本日のまとめ 】濃い色、鮮やかな色を塗装する際は「弱溶剤」のペンキを使っていただくことをオススメします!! う~~~ん、今日も勉強させていただきました(~-~) 冬の気温が低いこの時期、水性塗料だけでなく硬化不足にはお気を付け下さいませ!! インスタグラムもやっています♪ https://www.instagram.com/morien1116/ 創業100年のペイントディーラー ペンキ屋モリエンTEL:078-511-5163FAX:078-891-8818メール:shop@morien.comインスタグラムもやっています♪https://www.instagram.com/penkiyamorien_official/
壁紙をはがしてからのペイントトラブル
投稿者 : ペンキ屋モリエン on
本日は壁紙とペイントについてのお話です♪ 「壁紙をはがしてペイントしたいんですけど、何がおすすめでしょうか??」 これは先日、お客様からいただいたお問い合わせです。 壁紙をはがしてペイントをしたいそのお気持ち、すっごく良く分かります! フラットな面に仕上げたい場合や、壁紙の劣化がひどい場合は、壁紙をはがしてからペイントしたくなりますよね(^-^) が、しかし!!壁紙をはがすのはちょっと待った~~~!!! 裏紙が壁にしぶとく残ってしまったり、無理に剥がそうとして壁を傷付けてしまうことも(;_;) その上からペンキを塗っても裏紙が目立たなくなることはありません!あくまでペンキは色つけの役割なので、下地が汚いと、仕上りも汚くなってしまうんです。。。 ですので、地道に裏紙をはがして、綺麗な状態にしてあげないといけません(*_*)タイヘン 霧吹きで裏紙に水を吹きかけ、糊を柔らかくしてヘラなどでこすれば取りやすくなりますが、なかなか骨が折れる作業ですし、すべてきれいに取り除くことはほぼほぼ不可能だと考えてください。 上記のような理由から、壁紙をはがすことは当店ではあまりおすすめができない状況です(>_<) もし、「もうはがしちゃった、、、」 という場合は、パテ処理を行う必要があります。 パテで表面をできるだけきれいにならしていきましょう! 最近の室内用塗料は壁紙の上からそのまま塗れるものがほとんどです! 壁紙の凹凸は残りますが、色が変わるだけでお部屋の雰囲気はガラッと変わりますよ(^-^) ※汚れ防止機能のある壁紙にはペイントすることができません。 インスタグラムもやっています♪ https://www.instagram.com/morien1116/ 創業100年のペイントディーラー ペンキ屋モリエンTEL:078-511-5163FAX:078-891-8818メール:shop@morien.comインスタグラムもやっています♪https://www.instagram.com/penkiyamorien_official/
塗膜のふくれトラブル!
投稿者 : ペンキ屋モリエン on
プロの職人様から寄せられるお声で多いものの一つ、それは塗膜の「ふくれ」です。 「ふくれ」とは、その名の通り、塗膜が膨れ、ぽこっと盛り上がってしまう現象です。 原因にはさまざまなものがあり、使用した塗料、旧塗膜、塗装時の天候状況などを鑑みて追及していくことが必要です。 今回、実際にいただいたお客様のお声がこちらです。 『膨れてきてんねん。めくったらな、パターンは膨れてへんねんけどトップが膨れてんねん。足場もばらしてもてるしな、、。』 高弾性の複層弾性塗材+水性のトップを塗装した現場でした。 上塗りの塗膜だけがふくれ、めくると水分が入りこんでいました。 考えられる原因はズバリ2つ!【複層弾性材の乾燥不足】+【1日中降り続いた量の多い雨】!! 中塗りとトップの間に水分が入りこんでいた原因は中塗りが芯乾きしておらず、水分が表面に上がってきたことと、量の多い雨による上塗りの水分透過のダブルパンチでした。 ちょうど塗装した日の前後には長く、量の多い雨が降っていました。 実はこの現象、他のお客様の現場でも起こっており、そのうち3件はめくらず塗膜を乾燥させる(ほうっておく)と共にに膨れが収まってきたというケースがありました! 今回もしばらく様子を見てほうっておいたところ、ふくれは収まりました! 紙テープでの密着テストも問題なし。 よかった~~ヽ(;▽;)ノ しかし!塗膜内部を縦に水が通ってる所はふくれは収まりましたがシワが消えず、ここは手直し必要でした。 本日の結論!!!! 【水分によるふくれはしばらく様子をみるべし!!!】 もちろん、乾燥させてもなおらないふくれはあります(>_<) しかし、水分によるふくれは一度乾燥させて様子を見てみてくださいね(*^_^*) インスタグラムもやっています♪ https://www.instagram.com/morien1116/ 創業100年のペイントディーラー ペンキ屋モリエン TEL:0120-39-1116 FAX:078-891-8818 メール:shop@morien.com
ペイント前に準備するものリスト!
投稿者 : ペンキ屋モリエン on
「ペイントはしてみたいけど、何を準備すればいいかわからないから第一歩がなかなか踏み出せない、、」 いざペイントをするぞ!とホームセンターに足を運んでみたはいいものの、「何を買えばいいかわからない!!(広いホームセンターをうろうろ、、)」こんな経験、ございませんか? 家に帰って作業をはじめてから「あっ、あれも買っておけばよかった、、、、」なんてことにならないよう、ペイントの前に用意する道具をチェックリスト形式でまとめました! 職人さんになった気分で道具集めも楽しみましょう! ※ここではリビングの壁をペイントする場合の道具を想定しています! □ペンキ ペンキの選定を間違えてしまっては大変です。完成イメージに合った色、塗る面積にちょうどいい量、などなど、慎重におえらびください。 室内壁におすすめペンキはこちら! 1488色から欲しい色が見つかる! Hip □刷毛 壁の隅や床との境目を塗るときに使用するのが刷毛です。 たくさん種類があり、大きさや毛の種類もさまざま使用するペンキに合ったものを選びます。 ご購入はこちら↓ 水性塗料用刷毛 □ローラー 広い面を一気に塗りあげるローラー。ペイントといえばローラーをコロコロしているつなぎを着たおじさんの絵がまっさきに浮かぶのは私だけでしょうか?刷毛同様ローラーにもさまざまな種類があります。 ご購入はこちら↓ ピナクルローラー □バケット(ペンキを入れる容器) 「ペンキが入っていた缶から直接塗ればいいんじゃないの?」と、はじめてペイントをする前の私は思っていました。。。 しかし!ペンキの缶から直接ではかなり作業性が悪いんです!持ち手がないから持ち運んで塗れない、ローラーが缶の中に入らない、、、など問題がたくさん。ですので、このアイテムは必需品なんです!バケットにペンキを注いで使用することでストレスなくペイントすることができますよ~ ご購入はこちら↓ バケットセット □バケットカバー バケットにつけるカバーです。これがあれば後片付けも楽々。違う色を塗りたいときにバケットが1つしかなくてもカバーが2枚あればペンキの色変えも簡単にできてしまいます。 ご購入はこちら↓ バケットセット □バケットネット ローラーや刷毛のペンキをこしとる道具で、バケットに装着して使用します。 ご購入はこちら↓ バケットセット □マスキングテープ 塗りたくない面をこのテープで丁寧に養生していきます。これが意外と難しい作業なんです!でもコツさえつかめばきれいにできますよ~! ご購入はこちら↓ マスキングテープ □マスカー ガムテープにビニールシートがついた優れもの!これで広い面を一気に養生していきます。 ご購入はこちら↓ マスカー □ペイントうすめ液(水性塗料の場合は水道水でOK) 塗料には大きく分けて水性塗料と油性塗料があります。塗りやすくするために水性塗料は水道水を、油性塗料はペイントうすめ液を適量いれてのばしてから塗ります。塗料によってはうすめずにそのまま塗れるものもあります。 □床用養生シート(なければ新聞紙) ペンキを踏んだ足で気づかずにお部屋を歩き回ってしまい、床が大変なことに!!お子様やワンちゃん猫ちゃんがいるご家庭ではさらに大変です! それを防ぐために床に新聞紙やポリシートを敷き詰めます。塗装用のシートは滑りにくい加工もしてあるので安全です。新聞紙でも代用可能ですが、、うっかりペンキを大量にこぼしてしまったら床まで染み込んでしまうかも。。 ご購入はこちら↓ すべら~ずエコグリーンシート 布シート □脚立 高いところを塗るために必要です。 □ラップ 1回目塗りと2回目塗りの乾燥時間中、ローラーや刷毛にラップを巻いておくと、ペンキが乾いてしまうのを防げます! □マイナスドライバー又は缶オープナー ペンキ缶のふたを開けるのに使用します。 □プラスドライバー コンセントカバーをはずすときに使用します。 □ティッシュペーパー ちょっとしたところについてしまったペンキをすぐに拭けるようにしておきましょう! □軍手 無くても問題ありませんが、あると便利です! □ゴミ袋 塗装中も、養生をはがした後もたくさんゴミが出ます。 植物由来の油が主成分の自然塗料等の場合は、絶対に塗料を拭いた布やティッシュペーパーを重ねて捨てないでください。 油が酸素と反応して、熱を発し、自然発火という現象が起きることがあります。 自然塗料を含んだ紙や布は一度、水に浸してから捨ててください。 まとめ 以上のものをそろえていただければ、ペイントの準備は完了です!!!もちろん、このほかにも便利な道具がたくさんあります。狭いところを塗る道具、高いところを塗りやすくする道具、刷毛やローラーにもさまざまな種類があります。はじめては本日紹介した、最低限の道具ではじめてください。次からは、はじめてのときより道具の使い方がわかっているので、選ぶのも楽しくなりますよ。「これは!」と思った道具をどんどん試してみてください。 ホームセンターでそろえるのもいいかもしれませんが、結構な量なので、インターネットで購入するのもひとつの手です! インスタグラムもやっています♪ https://www.instagram.com/morien1116/ 創業100年のペイントディーラー ペンキ屋モリエン TEL:0120-39-1116 FAX:078-891-8818 メール:shop@morien.com
