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新設コンクリート、モルタル面への塗装は、乾燥がポイントです。 乾燥が十分でなければ、塗料の変色、硬化不良が発生します。 モルタルやコンクリートから出てくる湿気やアルカリ成分が 塗膜に悪影響を与えます。 塗料によって数値が違いますが、多くの塗料は、塗装面の 含水率が10%以下、さらにpH9以下であることが塗装条件 となっています。 可能であれば、含水系やペーハー測定樹を使って塗装面の 状況を正確にチェックしてください。 ここでは、そのような機器に代わるDIY向けの方法を ご紹介いたします。
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新設コンクリート、モルタル面への塗装は、乾燥がポイントです。
乾燥が十分でなければ、塗料の変色、硬化不良が発生します。
モルタルやコンクリートから出てくる湿気やアルカリ成分が
塗膜に悪影響を与えます。
塗料によって数値が違いますが、多くの塗料は、塗装面の
含水率が10%以下、さらにpH9以下であることが塗装条件
となっています。
可能であれば、含水系やペーハー測定樹を使って塗装面の
状況を正確にチェックしてください。
ここでは、そのような機器に代わるDIY向けの方法を
ご紹介いたします。
ここで紹介する方法でやれば、今まではうまくいきました。
しかし、今後も問題なく塗装できることを保障するものでは
ございません。
正確に問題が無いように塗装するのであれば、上記の通り
含水系とペーハー測定器で確認してください。
このページで紹介する方法で問題が発生した場合、当店は
一切の責任を負いませんので、予めご了承ください。
乾燥させて湿気をとばす必要があります。
乾燥に必要な期間は、コンクリートやモルタルの厚み、換気、気温、湿度
によって大幅に変わります。
<乾燥状態のチェック>
塗装前に十分に乾燥したのかどうかチェックすることが重要です。
使う道具:マスカー、布テープ50mm幅、カッター
塗装面にマスカーを貼り、10cm四方ぐらいの大きさにカッター等で余分なビニールを切り取ります。
ビニールの4辺を布テープで密閉します。
この状態で1晩放置し、翌朝に状態を確認します。
マスカーをめくって、ビニール面が湿っていたり、覆っていた箇所が湿気で濡れ色になっていた
場合は、乾燥が不十分なため塗装できません。
ビニールで覆っていた面が他の場所と見分けが付かない場合は、大丈夫。塗装できます。
<湿気があっても塗るとき>
まだ十分に乾燥できていない、でも塗らなければ...という時。
溶剤シーラーを使って塗装してください。
それでもダメな時はダメです。
変色したり剥がれたりします。
商品名であれば、1液浸透シーラーなどです。
水性シーラーを使う場合に比べて問題が起こる確率は低くなります。